セブ島短期留学に挑戦

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セブ島を選んだ理由

最近流行っているフィリピンのセブ島留学。他の国に留学に行くよりもリーズナブルで初心者向きという利点があります。なぜ初心者向きなのかというと大体の学校では「マンツーマンレッスン」を多く取り入れており、英語が全然話せない日本人にとっても合っている環境だからです。他の国での留学はほぼ「グループレッスン」であり、意欲的に発言をしなければ全く英語力が上がらない無駄な留学となってしまいます。また、フィリピン人はとても友好的で母国語が英語では無いため、英語を身に付ける大変さを彼らは身をもって知っており、同じ状況に置かれている日本人にとても分かりやすく教えてくれるという利点もあります。

期間

本当であれば最低でも1か月は行きたかったのですが、お金の事情からとりあえずお試しと言う事で2週間の短期留学を行う事にしました。時期の問題もあり、8月に行った為平均より少し高い金額になってしまい2週間が丁度良い期間でした。もし留学を考えている方はオフシーズンに行く事をお勧めします。

1日のスケジュール

毎日朝の5:30に起床、7:00のスクールバスに乗り、日本食レストランにて朝食を食べて8:00~12:00まで4コマのマンツーマンレッスンを行いました。もちろん、スクール内ではEnglish Onlyとなります。13:00まで日本食レストランで昼食を取り、13:00~17:00までの4コマがレベル別の少人数グループレッスンとなります。17:00からはフリータイムとなるので夕食を食べに行ったり宿題を行ったりします。

プレゼンテーション

月曜日から始まり、毎週金曜日は英語のプレゼンテーションを行います。ほとんどのセブ島留学を行う学校では同じ金曜日にプレゼンテーションの授業があります。月曜日からタイトルや内容、講師による文章の添削、暗記の時間、ジェスチャーや笑顔をしながら発表する練習などを経て当日を迎えます。私の学校は暗記をする必要があり、プレゼンの内容に合わせた写真を印刷して皆に見せながら発表をしたり皆に問いかけながら発表を行う人など様々な方がいらっしゃいました。

まとめ

フィリピンの先生はみんなとても優しく教えてくれました。ときには冗談を言ったり、ワンオク好きの先生がいたのでお話ししたり、英語で歌ってくれたりしました。先生の多くは「安全な日本に行って仕事をしたい」と言っていました。中には「日本に出張に行く予定だったが行けなくなってしまい、大泣きした」と話してくれた先生もいました。今回フィリピンに来た事で日本の素晴らしさを再確認する事ができました。こんなに英語に触れる機会はなかったので良い経験になりました。また機会があったら短期留学へ行ってみたいと思います。